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  • 101回目以降第

    101回目以降第

    101回目以降
    第101回:再出発

    婚活100回。

    数字にすると、
    自分でも少し驚きます。

    最初に婚活を始めたとき、
    ここまで続くとは
    正直思っていませんでした。

    お見合いを100回もするとは、
    想像もしていませんでした。

    100回の婚活の中で

    ・うまくいきそうな出会い
    ・突然終わる関係
    ・自分の失敗
    ・理由の分からないお断り

    さまざまな経験をしました。

    そして100回目のお見合いのあと、
    一つの問いが心に残りました。

    「自分は間違っているのだろうか。」

    理想が間違っているのか。
    考え方が間違っているのか。
    婚活のやり方が間違っているのか。

    しばらく考えました。

    そして思ったのです。

    答えはまだ出ていない。

    少し休むという選択

    100回目のお見合いのあと、
    私は少し婚活を休みました。

    完全にやめたわけではありません。

    ただ

    少し距離を置く時間を
    作ったのです。

    婚活を続けていると、
    どうしても

    結果ばかりを考えてしまいます。

    「次こそはうまくいくか」
    「この人はどうだろう」

    そんなことを
    ずっと考え続けてしまいます。

    しかし

    一度立ち止まってみると
    気づくこともあります。

    婚活は

    人生のすべてではありません。

    自分の人生を考える

    婚活を始めた頃、
    私は

    「結婚しなければいけない」

    と思っていました。

    年齢のこともあり、
    どこか焦りもありました。

    しかし

    婚活を100回経験して
    少し考え方が変わりました。

    結婚は

    ゴールではない。

    人生の一つの形です。

    そして

    誰と結婚するかは
    とても大切なことです。

    だからこそ

    焦って決めるものでもない。

    そんな気持ちも
    少しずつ生まれてきました。

    第101回のお見合い

    そして

    しばらく時間を置いたあと、
    私は

    第101回目のお見合い

    をしました。

    特別な期待は
    ありませんでした。

    ただ

    「もう一度やってみよう」

    と思っただけです。

    お見合いの会話は
    とても普通でした。

    仕事の話。
    休日の話。
    好きな食べ物の話。

    特別な出来事は
    何もありません。

    しかし不思議なことに
    その時間は

    とても自然でした。

    以前のような

    「うまくいくだろうか」

    という焦りもありません。

    ただ

    一人の人と
    ゆっくり話している。

    それだけでした。

    婚活はまだ続く

    第101回のお見合いが
    どうなるかは

    まだ分かりません。

    うまくいくかもしれないし、
    また終わるかもしれません。

    しかし一つだけ
    はっきりしていることがあります。

    それは

    まだ終わっていない

    ということです。

    婚活は
    100回で終わるものでもありません。

    101回で終わるとも
    限りません。

    人生は
    もう少し長いものです。

    再出発

    婚活を続ける中で
    私はいろいろなことを学びました。

    ・人は簡単には分かり合えない
    ・相性というものがある
    ・恋愛は思い通りにならない

    そして

    もう一つ分かったことがあります。

    それは

    人は何度でもやり直せる

    ということです。

    婚活101回目。

    それは

    失敗の続きではなく

    新しいスタート

    なのかもしれません。

    この物語は
    まだ続きます。

  • 崩壊期(81〜100回)

    崩壊期(81〜100回)

    崩壊期(81〜100回)
    第89回:誰にも選ばれなかった夜
    第94回:メンタル限界
    第100回:俺は間違っているのか

    婚活を80回以上続けると、
    最初の頃とはまったく違う気持ちになります。

    最初は

    「そのうち良い出会いがある」

    という期待がありました。

    しかし回数を重ねるにつれて
    その期待は

    少しずつ不安に変わっていきます。

    ・なぜうまくいかないのか
    ・自分の何が悪いのか
    ・このまま続けて意味があるのか

    この頃の婚活は
    希望よりも

    自問自答の時間

    が多くなっていました。

    第89回:誰にも選ばれなかった夜

    第89回のお見合いは
    婚活パーティーの形式でした。

    男女が複数人集まり、
    順番に会話をしていくスタイルです。

    これまでにも
    何度か参加したことがありました。

    会話は普通にできたと思います。

    特別盛り上がったわけではありませんが、
    悪い雰囲気でもありませんでした。

    しかし
    結果発表の時間になり

    一つの現実がありました。

    誰ともマッチングしなかったのです。

    婚活パーティーでは
    カップリングの結果が
    はっきりと出ます。

    その夜

    私は

    誰からも選ばれませんでした。

    帰り道は
    静かな気持ちでした。

    怒りでも
    悲しみでもありません。

    ただ

    「またダメだった」

    という
    静かな現実だけがありました。

    第94回:メンタル限界

    婚活は
    思っている以上に

    精神力を消耗します。

    ・お断りされる
    ・連絡が途絶える
    ・関係が続かない

    こうした経験を
    何度も繰り返します。

    第94回のお見合いの頃には

    正直に言うと

    かなり疲れていました。

    お見合いの場に行く前から

    「どうせうまくいかないかもしれない」

    そんな気持ちもありました。

    会話も
    普通にできていたと思います。

    しかし

    心のどこかに

    諦めのような感情

    がありました。

    結果は
    やはりお断り。

    そのとき初めて

    「婚活を少し休んだ方がいいのではないか」

    と思いました。

    恋愛や結婚は
    本来楽しいもののはずです。

    しかしこの頃の私は

    義務のように婚活をしていた

    気がします。

    第100回:俺は間違っているのか

    婚活100回目。

    数字だけ見ると
    自分でも驚きます。

    最初の頃は

    ここまで続くとは
    思っていませんでした。

    第100回のお見合いの日、
    私は少し不思議な気持ちでした。

    緊張も
    期待も

    ほとんどありません。

    ただ

    「ここまで来たのか」

    という感覚でした。

    お見合いの会話は
    普通でした。

    問題もなく
    穏やかな時間でした。

    しかし帰り道で
    ふと思いました。

    自分は間違っているのだろうか。

    ・理想が間違っているのか
    ・考え方が間違っているのか
    ・婚活のやり方が間違っているのか

    それとも

    単に

    まだ出会っていないだけなのか。

    この問いには
    まだ答えがありません。

    しかし一つだけ
    分かったことがあります。

    婚活は

    単に相手を探す活動ではなく

    自分自身と向き合う時間

    でもあるということです。

    崩壊期を振り返って

    81回から100回までの婚活は

    私にとって

    一番つらい時期

    でした。

    ・誰にも選ばれない夜
    ・精神的な疲れ
    ・自分への疑問

    こうした経験は
    簡単なものではありません。

    しかし同時に

    この時期があったからこそ
    考えたこともあります。

    恋愛とは何か。
    結婚とは何か。
    自分はどんな人生を望んでいるのか。

    婚活は

    単なる出会いの活動ではなく

    人生の問い

    でもあるのかもしれません。

    そしてこの物語は
    まだ終わっていません。

    次は

    第101回

    新しい一歩です。

  • 迷走期(51〜80回)

    迷走期(51〜80回)

    迷走期(51〜80回)
    第58回:条件を下げるべきか
    第67回:相談所からの忠告
    第72回:連絡が続かない理由

    婚活を50回ほど経験すると、
    最初の頃とは違う気持ちが生まれてきます。

    最初は

    「良い人が見つかるだろう」

    という期待がありました。

    しかし回数を重ねるにつれて

    自分の考えが正しいのか

    という疑問が出てきます。

    ・理想は高すぎるのか
    ・自分の考え方が間違っているのか
    ・婚活のやり方が悪いのか

    この頃は
    そうしたことを
    よく考えるようになっていました。

    今振り返ると

    この時期は

    婚活の迷走期

    だったと思います。

    第58回:条件を下げるべきか

    婚活を続けていると
    周りからよく言われる言葉があります。

    それは

    「理想を下げた方がいい」

    というアドバイスです。

    私の場合も、
    何度かそう言われたことがありました。

    例えば

    ・年齢の条件
    ・外見の条件
    ・性格の理想

    こうした条件が
    少し高いのではないか、
    という話です。

    第58回のお見合いの頃、
    私は少し考えるようになっていました。

    「本当に理想を下げた方がいいのだろうか」

    理想を持つこと自体は
    悪いことではありません。

    しかし

    理想が多すぎると
    出会いの可能性が減る。

    それも事実です。

    このとき私は
    初めて

    理想と現実のバランス

    について
    真剣に考え始めました。

    しかし結局、
    答えはすぐには出ませんでした。

    婚活では

    理想を守るべきか
    現実に合わせるべきか

    この問題に
    多くの人が悩むのではないかと思います。

    第67回:相談所からの忠告

    婚活を長く続けていると
    相談所の担当者とも
    自然と話す機会が増えます。

    第67回のお見合いのあと、
    担当者から少し真剣な話をされました。

    内容は

    婚活の方向性について

    でした。

    担当者は
    とても丁寧な言い方でしたが、

    要するに

    「少し条件を見直してみてはどうでしょう」

    という提案でした。

    例えば

    ・年齢の幅
    ・希望条件
    ・考え方

    などです。

    その話を聞いたとき、
    正直に言うと

    少し複雑な気持ちになりました。

    「自分の考えは
    そこまで間違っているのだろうか」

    という気持ちもありました。

    一方で

    「ここまでうまくいっていないのも事実」

    という現実もありました。

    婚活では

    自分の考えを守ること

    現実に向き合うこと

    の間で
    迷うことがあります。

    この頃の私は
    まさにその状態でした。

    第72回:連絡が続かない理由

    婚活では
    お見合いのあとに

    連絡先を交換することがあります。

    しかし

    連絡が続くかどうかは
    また別の問題です。

    第72回のお見合いの相手とは
    最初の印象は悪くありませんでした。

    お見合いのあと
    連絡先を交換し、

    メッセージのやり取りも
    数日ほど続きました。

    しかし

    ある時から

    返信のペースが
    少しずつ遅くなっていきました。

    最初は

    「忙しいのかもしれない」

    と思いました。

    しかし

    ・返信が短くなる
    ・質問がなくなる
    ・会話が広がらない

    という状態になり、

    やがて

    連絡は自然に終わりました。

    この経験は
    一度だけではありませんでした。

    婚活を続けていると、

    お見合いまでは進むが
    関係が続かない

    ということが
    何度も起こりました。

    そのとき私は

    「なぜ連絡が続かないのだろう」

    とよく考えました。

    ・会話が悪いのか
    ・印象が弱いのか
    ・相性の問題なのか

    理由は
    はっきりとは分かりません。

    しかし

    婚活では

    お見合いが成立することと
    関係が続くことは別の問題

    なのだと
    この頃から理解するようになりました。

    迷走期を振り返る

    51回から80回くらいまでの婚活は、

    私にとって

    一番迷いが多い時期

    でした。

    ・理想は正しいのか
    ・婚活のやり方は合っているのか
    ・自分は変わるべきなのか

    こうしたことを
    何度も考えました。

    婚活を始めた頃の
    楽観的な気持ちは
    この頃にはもうありませんでした。

    しかし
    それでも

    「次こそは」

    という気持ちだけは
    残っていました。

    そしてこの先には

    婚活の中でも
    最も厳しい時期、

    崩壊期(81〜100回)

    が待っていたのです。

  • 初期戦(1〜20回)

    初期戦(1〜20回)

    初期戦(1〜20回)
    第1回:初めてのお見合い
    第5回:理想を語って撃沈
    第12回:年齢差15歳の壁

    婚活を始めたとき、
    正直に言うと

    自分はすぐ結婚できると思っていた。

    今振り返ると、
    その考えは甘かった。

    この頃の私は

    婚活というものを
    ほとんど理解していなかった。

    ただ

    「真面目に会えば、いい人が見つかるだろう」

    そのくらいの気持ちだった。

    しかし現実は
    想像とはかなり違っていた。

    第1回:初めてのお見合い

    最初のお見合いは、
    今でもよく覚えている。

    ホテルのラウンジだった。

    少し緊張していたが、
    正直言うと

    そこまで不安ではなかった。

    むしろ

    「自分なら普通に話せるだろう」

    と思っていた。

    相手は30代後半の女性だった。

    落ち着いた雰囲気で、
    とても真面目そうな人だった。

    最初は

    ・仕事の話
    ・趣味の話
    ・休日の過ごし方

    など、普通の会話だった。

    しかし途中から

    私は

    自分の考えを語り始めた。

    ・結婚観
    ・理想の家庭
    ・女性に求めること

    今思えば

    初対面の人に話す内容ではない。

    私は

    「結婚するならこういう家庭がいい」

    と真面目に語っていた。

    相手の女性は
    静かに聞いていた。

    しかし

    帰り際の雰囲気で
    なんとなく感じた。

    これはダメかもしれない。

    結果は

    お断り。

    婚活1回目。

    私はまだ

    何が悪かったのか
    分かっていなかった。

    第5回:理想を語って撃沈

    5回目のお見合いのとき、
    私は少し慣れてきていた。

    緊張もあまりない。

    むしろ

    自信すらあった。

    このときの相手は
    30代前半の女性だった。

    話しやすい人で、
    会話もそれなりに盛り上がった。

    そしてまた

    私はやってしまった。

    理想の女性像を語り始めた。

    ・家庭的な女性がいい
    ・優しい人がいい
    ・自分を立ててくれる人がいい

    さらに

    つい本音も言ってしまった。

    「できれば若い女性がいいんですよね」

    その瞬間

    空気が変わった。

    女性は笑っていたが
    明らかに表情が変わっていた。

    私はそのとき

    それに気づいていなかった。

    お見合いが終わり
    帰宅したあと

    仲人から連絡が来た。

    結果は

    お断り。

    理由は

    「価値観が合わない」

    だった。

    このとき私は

    少しだけ思った。

    理想を言いすぎたのかもしれない。

    第12回:年齢差15歳の壁

    婚活を始めて
    12回目のお見合い。

    この頃になると

    少しずつ
    婚活の難しさを感じ始めていた。

    しかし

    まだ理想は変わっていなかった。

    私は

    20代女性

    を希望していた。

    紹介されたのは
    29歳の女性だった。

    私とは

    15歳差。

    正直

    かなり若いと思った。

    しかし

    「チャンスかもしれない」

    とも思った。

    会話は普通にできた。

    笑顔もあり
    雰囲気も悪くない。

    しかし

    話しているうちに
    だんだん感じ始めた。

    世代の違い。

    話題が微妙に合わない。

    価値観も
    少し違う。

    そして何より

    彼女の目には

    私は

    かなり年上の男性

    として映っていた。

    お見合いが終わるころには
    なんとなく分かっていた。

    これは
    難しいかもしれない。

    結果は

    やはり

    お断り。

    そのとき初めて

    私は思った。

    年齢差は思ったより大きい。

    初期戦を振り返る

    この頃の私は

    婚活を

    まだ甘く見ていた。

    ・自分は普通に結婚できる
    ・会えば分かってもらえる
    ・理想も叶う

    そう思っていた。

    しかし現実は

    そんなに簡単ではなかった。

    お見合いを重ねるたびに

    少しずつ
    分かってきた。

    婚活は

    ただ会えばいい
    というものではない。

    ・相手の気持ち
    ・価値観
    ・現実

    さまざまなものが
    関係している。

    そして私は

    まだ知らなかった。

    この婚活が

    100回以上続くことになる

    ということを。

    これは

    まだ

    序章

    だった。

    コラムにしますので、丁寧な文章にしてください

    コラム用なので、読みやすく落ち着いた文章・丁寧な語り口に整えました。
    (約2800〜3000文字)

    初期戦(1〜20回)
    第1回:初めてのお見合い
    第5回:理想を語って撃沈
    第12回:年齢差15歳の壁

    婚活を始めたばかりの頃、私は正直に言って

    「自分はそれほど苦労せず結婚できるだろう」

    と思っていました。

    仕事もしている。
    社会経験もある。
    人と話すことも苦手ではない。

    だから、真面目にお見合いを重ねていけば
    自然と良い出会いがあるのではないか。

    そんな、どこか楽観的な気持ちで
    婚活をスタートさせたのです。

    しかし、実際の婚活は
    想像していたよりもずっと難しいものでした。

    ここでは、婚活を始めたばかりの頃の
    いくつかの印象的なお見合いについて
    振り返ってみたいと思います。

    第1回:初めてのお見合い

    最初のお見合いは、
    ホテルのラウンジで行われました。

    落ち着いた雰囲気の場所で、
    初めての婚活の場としては
    少し緊張する環境でした。

    それでも当時の私は

    「普通に会話をすれば大丈夫だろう」

    という気持ちがありました。

    お相手の女性は30代後半で、
    とても穏やかで真面目そうな方でした。

    最初は

    ・仕事のこと
    ・休日の過ごし方
    ・趣味の話

    といった、
    一般的なお見合いの会話が続きました。

    雰囲気も悪くありません。

    むしろ

    「思ったより自然に話せている」

    という感覚すらありました。

    しかし途中から、私は

    自分の結婚観について語り始めてしまいました。

    ・結婚したらこういう家庭がいい
    ・自分はこういう夫婦関係を理想としている
    ・女性にはこういう人でいてほしい

    今思えば、
    まだお互いをほとんど知らない段階で
    語る内容ではありませんでした。

    相手の女性は
    静かに話を聞いてくれていましたが、

    帰り際の雰囲気から

    なんとなく

    「うまくいかなかったかもしれない」

    という予感がありました。

    結果は、やはり

    お断り。

    婚活の最初の一歩は、
    静かな失敗から始まりました。

    第5回:理想を語って撃沈

    お見合いが数回続くと、
    少しずつ場の雰囲気にも慣れてきます。

    第5回目のお見合いの頃には
    最初の緊張もかなり薄れていました。

    むしろ

    「自分の考えをしっかり伝えた方がいい」

    と思うようになっていたのです。

    このときのお相手は
    30代前半の女性でした。

    会話も比較的スムーズで、
    お互いに笑顔もありました。

    しかしここで私は、
    また同じ失敗をしてしまいます。

    理想の女性像を語ってしまったのです。

    例えば

    ・家庭的な女性が理想
    ・優しくて穏やかな人がいい
    ・男性を立ててくれる女性がいい

    そしてさらに

    つい本音も口にしてしまいました。

    「できれば若い女性がいいんですよね」

    その言葉を口にした瞬間、
    場の空気が少し変わったことを
    今でも覚えています。

    相手の女性は笑顔でしたが、
    どこか距離ができたような感覚がありました。

    後日、仲人から連絡があり、
    結果はやはり

    お断り。

    理由は

    「価値観が合わない」

    というものでした。

    このとき私は
    初めて少し考えました。

    もしかすると

    理想をそのまま言い過ぎているのかもしれない。

    第12回:年齢差15歳の壁

    婚活が10回を超える頃には、
    少しずつ現実も見え始めていました。

    しかし、それでもまだ

    理想は大きく変わっていませんでした。

    私は

    「できれば20代の女性がいい」

    という希望を持っていました。

    第12回のお見合いで紹介されたのは
    29歳の女性でした。

    私とは

    15歳の年齢差。

    紹介されたときは

    「少し年齢差があるが、
    うまくいく可能性もあるのではないか」

    と思いました。

    実際に会ってみると
    とても礼儀正しく、
    感じの良い女性でした。

    会話も問題なく進みます。

    しかし、話しているうちに
    徐々に感じ始めたことがありました。

    世代の違いです。

    会話の話題や価値観が、
    微妙にかみ合わないのです。

    決して悪い雰囲気ではありませんでした。

    しかし、

    「同じ世代の人との会話とは違う」

    という感覚がありました。

    お見合いが終わる頃には
    なんとなく分かっていました。

    これは

    難しいかもしれない。

    結果はやはり

    お断り。

    このとき初めて、私は
    年齢差という現実について
    少し考えるようになりました。

    初期戦を振り返って

    婚活を始めたばかりの頃の私は、

    ・自分は普通に結婚できる
    ・会えば良さを理解してもらえる
    ・理想も叶う

    そんなふうに思っていました。

    しかし実際の婚活では

    ・価値観
    ・相性
    ・年齢
    ・現実的な条件

    さまざまな要素が
    関係してきます。

    お見合いを重ねるたびに
    少しずつそれを学んでいきました。

    そしてこのときの私は
    まだ知りませんでした。

    この婚活が

    100回以上続くことになる

    ということを。

    この頃はまだ

    本当の婚活の難しさを知る前の、
    序章にすぎなかったのです。

  • 焦り期(21〜50回)

    焦り期(21〜50回)

    焦り期(21〜50回)
    第23回:既読無視地獄
    第37回:本気で好きになった人
    第44回:酒で失敗

    婚活を20回ほど経験すると、
    少しずつ慣れてきます。

    最初の頃のような緊張はなくなり、
    お見合いという場にもある程度対応できるようになります。

    しかし同時に、

    別の感情が生まれてきます。

    それが

    焦り

    です。

    「なぜまだうまくいかないのだろう」

    そんな思いが、
    少しずつ心の中に積み重なっていきました。

    この頃の婚活は、
    期待と失望が交互にやってくる
    不思議な時期だったように思います。

    第23回:既読無視地獄

    婚活では、
    お見合いのあとに

    メッセージのやり取り

    が始まることがあります。

    この頃の私は、
    お見合いのあとに連絡が続くと

    「今回はうまくいくかもしれない」

    と思うようになっていました。

    第23回のお見合いの相手は、
    とても話しやすい女性でした。

    会話も自然で、
    お互いに笑う場面もありました。

    お見合いが終わったあと、
    連絡先を交換することになりました。

    そして数日間、
    メッセージのやり取りが続きました。

    そのとき私は

    「これは次のデートにつながるかもしれない」

    と感じていました。

    しかし、
    ある日を境に

    突然返信が来なくなりました。

    既読はついています。

    しかし、
    返信はありません。

    最初は

    「忙しいのかもしれない」

    と思いました。

    しかし

    1日
    2日
    3日

    時間が経っても
    返信は来ませんでした。

    いわゆる

    既読無視

    という状況です。

    婚活をしていると
    こうした経験は珍しくないのかもしれません。

    しかし当時の私は

    「何が悪かったのだろう」

    と考えてしまいました。

    結局、そのまま
    連絡は途絶えました。

    婚活には

    こうした静かな終わり方

    があることを
    この頃から学び始めました。

    第37回:本気で好きになった人

    婚活を続けていると、
    不思議なことが起きます。

    それは

    本当に好きになる人が現れること

    です。

    第37回のお見合いで出会った女性は、
    それまでの人とは少し違いました。

    最初の会話から
    とても自然でした。

    ・話しやすい
    ・価値観も近い
    ・一緒にいて落ち着く

    そんな感覚がありました。

    お見合いのあと、
    何度かデートをすることになりました。

    食事をしたり、
    カフェに行ったり、

    普通のデートです。

    その時間は
    とても穏やかなものでした。

    この頃の私は
    初めて

    「この人と結婚するかもしれない」

    と思いました。

    しかし、
    恋愛というものは
    必ずしも思い通りには進みません。

    ある日、
    彼女から

    「少し考えたい」

    と言われました。

    そしてその後、

    関係は
    ゆっくりと終わっていきました。

    理由ははっきりとは
    分かりません。

    ただ

    気持ちが同じではなかった

    ということなのだと思います。

    この経験は、
    婚活の中でも
    とても印象に残っています。

    第44回:酒で失敗

    婚活の中には、
    自分の失敗が原因で
    終わる出会いもあります。

    第44回のお見合いの相手とは、
    食事デートをすることになりました。

    レストランで
    ゆっくり食事をしながら話す
    普通のデートでした。

    そのとき
    私は少し安心していました。

    会話も続いているし、
    雰囲気も悪くありません。

    そして

    お酒を飲みました。

    最初は
    軽く一杯だけのつもりでした。

    しかし

    話が続くうちに
    もう一杯、もう一杯と

    お酒が進んでしまいました。

    気がつくと
    少し酔っていました。

    自分では
    普通に話しているつもりでしたが、

    あとから思い返すと
    少し声が大きくなっていたかもしれません。

    会話も
    少し雑になっていた気がします。

    デートは
    特にトラブルもなく終わりました。

    しかし
    結果は

    お断り。

    理由は分かりません。

    ただ
    自分の中では

    お酒の影響もあったのではないか

    と思っています。

    婚活では

    ほんの少しのことが
    結果を左右することもあります。

    焦り期を振り返る

    21回目から50回目くらいまでの婚活は、

    私にとって

    一番感情が揺れた時期

    だったように思います。

    ・うまくいきそうな出会い
    ・突然終わる関係
    ・自分の失敗

    こうした経験が
    次々と続きました。

    そして少しずつ

    「婚活は思っているより難しい」

    という現実も
    見えてきました。

    しかしこの頃はまだ

    本当の苦しさを知る前

    でした。

    この先には

    さらに迷いが深まる

    迷走期

    が待っていたのです。